二十歳の原点

2006年3月27日 読書
ISBN:4101183015 文庫 高野 悦子 新潮社 2000/00 ¥420

 中学の頃に図書館にあったので、無駄に二ヶ月近く借りてずっと繰り返し読んでいたもの。いやあ、若かった。というか、中学の頃に読んだ本が偏りすぎている気がしないでもない。あの頃が一番乱読していた頃なので、きっとそこで歪んだ気がするなあ。

 今、読み返すとまた少し違った感覚でしょうね。きっと。
 今日辺り古本屋にでも行って買ってこようかしら。

 あー、最近まともに活字を読んでいないので、オススメがあったらコメントにでも書いてくれるとありがたいです。秘密でも何でもありがたいです。
 少し欲を言うなら、図書館にある系統が良いですね。近くの図書館で借りてくるので、お金も節約できてグッドです。
 月辺り五十は読みたい方向です。読めるか微妙ですが。

 というか、うろ覚えが多いので再読しまくるのが良いのかなあ。
 ううむ、ついでだから二十歳の原点も借りてくるか? でもなあ、蔵書に一冊欲しいではある。よし、二十歳の原点は買っておこう。あとは適当に図書館で借りるか読もう。

 ……その調子だと、星新一のショートショート辺りを見つけたが最後ずっと読む羽目になりそうな気がしないでもない。
 三浦綾子が読みたい。
 いやまて、ここは江戸川乱歩再読か?
 ドグラ・マグラは読み終えたものの、自分には理解できうる範疇じゃなかったなあ。あと十年してから読み直そう。
 うーん、寺山修司も良い。いや、むしろ寺山ハツ?
 詩人関係総洗い直しまである?
 何年かぶりに、川端康成とか行くか。無駄に。
 井伏鱒二もあるな。川端康成と一緒に読むと怒られそうだ。

 とりあえず、こんなところかな。
 なんか忘れているような。
 図書館ならではのものか。

 ……あ、瀬長亀次郎回想録を読もう。今年から選挙権を手にした二十歳の沖縄県民らしく。沖縄県の図書館ならどこでも置いてあるだろう、多分。

 本当なのか、それ。
 自分でも疑問を抱かずにいられない深夜更新。

 そいでは。

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