RAVその1
2006年5月16日 ブロック構築……記事? *もうそろそろ、カビが生えてくる記事です。
なんでって、そりゃー、まだRAV+GPの段階の頃のだから。
なので、踏み台程度に。
あとね、当たり前の事しか書かれていない。
これ、とても注意ね。
ではここからは菊四の独りよがりショーです。
お楽しみは、これからだ
「その1」
ブロック構築がしたい! ……でも、あんまり環境が解らないからやる気ないなあ。というか、ラヴニカブロック構築ってナニソレ? お金の無い人がやるフォーマット? そんな皆様の為に贈る、菊四による(基礎程度に)役立つブロック構築解説!
どうして、こんな一銭にもならない企画をしようと思ったかって? そりゃ、あれだ気の迷いだったり、気が狂っているからだ。なので何も心配が要らない安心設計となっております。うそウソ、本当はブロック構築が大好きだから。狂信的なまでに好きだから。なので、人口を増やしたい訳ですよ。ここ偽り無い本音ね。
という訳で、適当に連載形式にしてやろうと思うのですよ。他の誰からも需要が無いのに? なんて言った奴は表に出て来い。出てきても特に何もありませんが。その勇気はたたえる。ブラボー。
まあなんですかね、そこらは黙殺方向。ツッコミは歓迎。
あれだ、別に損する訳じゃないから黙って見やがれ的な?
偉そうですね。すいません。
なにはともあれ、誰かの役立つ事を信じて。
「その1・簡単なデッキの作り方」
一から組むのは面倒。構築力が無い自分が作ってもどうせ弱いし……。そんな方には、もっとも簡単でそこそこの効果があるデッキ構築術「グレードダウン方式」がオススメ。
ちょっと古いですが、例えばこのデッキ。
琥珀堂ブロック構築(RAV・GP)・優勝・masaki
「青白黒ビート」
メイン(61枚)
3《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage(RAV)》
4《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse(RAV)》
3《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》
4《モロイ/Moroii(RAV)》
1《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》
4《屈辱/Mortify(GPT)》
4《差し戻し/Remand(RAV)》
4《照らす光/Bathe in Light(RAV)》
3《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
4《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
4《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
6《沼/Swamp(RAV)》
5《島/Island(RAV)》
4《平地/Plains(RAV)》
*サイド割愛。
けんつよさんがちょこっと弄っていますが、ほとんど原型は自分が組みました。
参考にしたデッキは、The Finals 2005で脚光を浴びた斉藤プロの「Snow Stompy」です。パーミッションクロックというのが、重めにシフトされているブロック構築環境のコントロールに相性が良いだろうという考えでした。
The Finals 2005(スタンダード)・斉藤友晴
「Snow Stompy」
4《灯籠の神/Lantern Kami》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《古の法の神/Kami of Ancient Law》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《真髄の針/Pithing Needle》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
7《平地/Plains》
4《湿った墓/Watery Grave》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《地底の大河/Underground River》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
*サイド割愛。
このデッキから「闇の腹心によるドロー」「差し戻しなどのカウンター」「軽量クリーチャーによるビート」などを抽出し、足りないものを別のカードで代用するという結果(例えば、マナ漏出→照らす光。除去をカウンターする意味合いで)、生まれたのが「青黒白ビート」です。
結果として、目論見は上手く行き、コントロールに対してかなりの相性を誇る具合になりました。スタンダードでコントロール相手に結果を出せているデッキを下地にしているのだから、当然といえば当然です。
さっき、原型を自分がと言いましたが、下地があるので、本当の意味での原型製作者は斉藤プロですね。真に感謝です。
このデッキ制作方法のメリット
・何も無い手探りの状態からでも始められる。
・メタが煮詰まった時にも、参考になるケースが多い。
・何よりお手軽。これに尽きる。
このデッキ製作方法のデメリット
・ブロック構築特有のギミックを見落とす危険性。
・あまりにも足りないカードがあると、使用不可。
・ちゃんとした基礎力が身に付かない。コピーに近いので。
とかでしょうかね。うーん、間違っているかもねー?
そういうところあったら指摘お願いします。
とりあえず、過去のデッキ(例えば何年前かの)からでも引っ張り出せるので、デッキの知識があればいくらでも出来ます。
始めたばっかりでも、大手サイトを参考にすれば大丈夫。
放課後まじっく倶楽部
http://t-ac.web.infoseek.co.jp/
とか。デッキ情報を置いてある所を参考にどうぞ。
んでは、これにてその1終わり。
感想意見苦情批判、何でもコメントにあると良いですねー。ちなみに予想第一位は「そんな誰でも知っているような事を自慢気に語られても……」です。まあまあ、もしかしたら知らない人いるかもしれないじゃんね。
そういう人が知ってくれると良いぐらいで、ね?
なんでって、そりゃー、まだRAV+GPの段階の頃のだから。
なので、踏み台程度に。
あとね、当たり前の事しか書かれていない。
これ、とても注意ね。
ではここからは菊四の独りよがりショーです。
お楽しみは、これからだ
「その1」
ブロック構築がしたい! ……でも、あんまり環境が解らないからやる気ないなあ。というか、ラヴニカブロック構築ってナニソレ? お金の無い人がやるフォーマット? そんな皆様の為に贈る、菊四による(基礎程度に)役立つブロック構築解説!
どうして、こんな一銭にもならない企画をしようと思ったかって? そりゃ、あれだ気の迷いだったり、気が狂っているからだ。なので何も心配が要らない安心設計となっております。うそウソ、本当はブロック構築が大好きだから。狂信的なまでに好きだから。なので、人口を増やしたい訳ですよ。ここ偽り無い本音ね。
という訳で、適当に連載形式にしてやろうと思うのですよ。他の誰からも需要が無いのに? なんて言った奴は表に出て来い。出てきても特に何もありませんが。その勇気はたたえる。ブラボー。
まあなんですかね、そこらは黙殺方向。ツッコミは歓迎。
あれだ、別に損する訳じゃないから黙って見やがれ的な?
偉そうですね。すいません。
なにはともあれ、誰かの役立つ事を信じて。
「その1・簡単なデッキの作り方」
一から組むのは面倒。構築力が無い自分が作ってもどうせ弱いし……。そんな方には、もっとも簡単でそこそこの効果があるデッキ構築術「グレードダウン方式」がオススメ。
ちょっと古いですが、例えばこのデッキ。
琥珀堂ブロック構築(RAV・GP)・優勝・masaki
「青白黒ビート」
メイン(61枚)
3《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage(RAV)》
4《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse(RAV)》
3《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》
4《モロイ/Moroii(RAV)》
1《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》
4《屈辱/Mortify(GPT)》
4《差し戻し/Remand(RAV)》
4《照らす光/Bathe in Light(RAV)》
3《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
4《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
4《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
6《沼/Swamp(RAV)》
5《島/Island(RAV)》
4《平地/Plains(RAV)》
*サイド割愛。
けんつよさんがちょこっと弄っていますが、ほとんど原型は自分が組みました。
参考にしたデッキは、The Finals 2005で脚光を浴びた斉藤プロの「Snow Stompy」です。パーミッションクロックというのが、重めにシフトされているブロック構築環境のコントロールに相性が良いだろうという考えでした。
The Finals 2005(スタンダード)・斉藤友晴
「Snow Stompy」
4《灯籠の神/Lantern Kami》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《古の法の神/Kami of Ancient Law》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《真髄の針/Pithing Needle》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《差し戻し/Remand》
7《平地/Plains》
4《湿った墓/Watery Grave》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《地底の大河/Underground River》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《永岩城/Eiganjo Castle》
*サイド割愛。
このデッキから「闇の腹心によるドロー」「差し戻しなどのカウンター」「軽量クリーチャーによるビート」などを抽出し、足りないものを別のカードで代用するという結果(例えば、マナ漏出→照らす光。除去をカウンターする意味合いで)、生まれたのが「青黒白ビート」です。
結果として、目論見は上手く行き、コントロールに対してかなりの相性を誇る具合になりました。スタンダードでコントロール相手に結果を出せているデッキを下地にしているのだから、当然といえば当然です。
さっき、原型を自分がと言いましたが、下地があるので、本当の意味での原型製作者は斉藤プロですね。真に感謝です。
このデッキ制作方法のメリット
・何も無い手探りの状態からでも始められる。
・メタが煮詰まった時にも、参考になるケースが多い。
・何よりお手軽。これに尽きる。
このデッキ製作方法のデメリット
・ブロック構築特有のギミックを見落とす危険性。
・あまりにも足りないカードがあると、使用不可。
・ちゃんとした基礎力が身に付かない。コピーに近いので。
とかでしょうかね。うーん、間違っているかもねー?
そういうところあったら指摘お願いします。
とりあえず、過去のデッキ(例えば何年前かの)からでも引っ張り出せるので、デッキの知識があればいくらでも出来ます。
始めたばっかりでも、大手サイトを参考にすれば大丈夫。
放課後まじっく倶楽部
http://t-ac.web.infoseek.co.jp/
とか。デッキ情報を置いてある所を参考にどうぞ。
んでは、これにてその1終わり。
感想意見苦情批判、何でもコメントにあると良いですねー。ちなみに予想第一位は「そんな誰でも知っているような事を自慢気に語られても……」です。まあまあ、もしかしたら知らない人いるかもしれないじゃんね。
そういう人が知ってくれると良いぐらいで、ね?
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