更新報告とシルバー杯レポート
2007年3月6日 MTGレポート まずは今を語るより前に、在りし日の事から。
私が始めてシルバー杯に参加したのは第19回。もうかれこれ、6年前。
実はこれが最初で最後のシルバー杯……になるはずだったのだけど。
今回、店長である近野様が沖縄から離れるという事で、もう一度の開催と相成った。
ちなみに前回参加した時、私の順位は73名中18位。
大会初参加でもあったから、実は凄く良い成績だったりする。
使っていたデッキも、土地19枚に黄昏の呼び声が3枚投入という大惨事のデッキだったから、ある意味奇跡のような数字だ。
しかし、あれから6年も経てば私だってそれなりに成長している(ああ言いきっちゃった)。
今回出るからには、必ずや私がこのタイトルを頂く! と思いつつ、楽しめれば良いかなあとも思いつつ。
正直、もう一度シルバー杯が出来るっていうのが凄く嬉しかったんだ。うん、本当に嬉しかった。
これはシルバーに関わりのある人なら共通の想いだと思う。
大会前からきちんと乗るデッキも決めていた(ドラゴンストーム)。
決めてから大体一週間、一人でずっと回していた。
スリーブを1セット駄目にするぐらい回して回して、どうにか人並みに回せるようにはなったと思う。
……途中、プロジェクトXに浮気しそうになったけどねw
さてさて、これで当日への準備は終了。
前日、私はわくわくして遠足前のように眠れずにいた。
大会当日、前日から本当に眠れずに完徹した私が居た。阿呆である。
当日のリストはこんな感じ
メインはほとんど世界選手権の三原様のデッキと変わらず(浅瀬が石灰の池になっているだけ)
サイドは、
硫黄の精霊は当日ボロスが多いと感じて投入。
ボロス以外のビート用に撤廃。
迫害などの手札破壊に無知の喜び。
浅瀬はコントロール相手へのサイド後。
ゴロゾスは相手によって駆り立てられたドラゴン1枚とチェンジ。
目くらましはコントロール相手に、万の眠りなどサーチ用。
という感じ。練りが足りていない、というのが正直な実感。
さてと、ちょいと記憶が曖昧だけどレポートを書いてみよう。
1回戦 Iさん(GBRコントロール)
黒が入っているのを確認してややげんなり。迫害怖いよ迫害。
1本目
こちらがさっくりと回り、炎の儀式→炎の儀式→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で先取。
2本目
相手の迫害(色宣言は無論赤)や呆然が刺さりドラゴンの嵐などが落ちる。
んでダラダラしているところに、相手根絶→ドラゴンの嵐。
諦めずにヘルカイト路線で粘ろうとするものの、相手が調和を二連射。
そのまま後続の生物に殴られ死亡。
3本目
相手の出足が鈍い。
相手の迫害→差し戻し。その次のターンの迫害→差し戻し。さらに次のターンの迫害→無知の喜び。
という風に、綺麗にかわして、ニターン後ぐらいに炎の儀式からドラゴンの嵐(ストーム1)。
ヘルカイト二体呼んで、相手の根の壁(土地が詰まっていた)と本体に割り振る。
そのまま、ヘルカイト死なず押し切る。
2回戦 又吉さん(ボロス)
チームメイトと当たる。ダイスロールで勝ち、先行獲得。ボロス相手にこれは助かる。
1本目
差し戻しなどで綺麗にいなして、
4ターン目に炎の儀式→煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で先取。
2本目
相手1ターン目サバンナライオン、2ターンめライオンと展開。
こちらの2ターン目に、炎の儀式使って硫黄の精霊で2対1交換。これに火力を打たせて3対2交換。
相手のクロックをそうやって落とした所で、煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で連取。
3回戦 電光石火さん(URトロン)
相性的には悪くないが、相手のトロン揃いからの悪魔火とかが怖いなあと思いつつ。
1本目
相手も自分も土地が並ぶ並ぶ並ぶ。
そして私の手札には全国から颯爽と参上したヘルカイトが2枚。国に帰れ!
相手が先に動いて、影武者をプレイ(自身の墓地にあるヘルカイトをコピー。5点は菊四に)。
エンド前に、菊四もヘルカイトをプレイして影武者を落とす。返し殴って、その返しに分解されてしまう。
その後、相手のエンド前に延々とヘルカイトプレイ。うっかり通る。
さらにドラゴンの嵐プレイ(ストーム2)して畳み掛ける。
が。
相手神秘の指導から徴用サーチし、ピッチでプレイ。
僕の嵐がーとなるが、相手がスタック一番上のを奪った為に、相手の場に出たヘルカイトを焼き払えた。
本体に偉いダメージのX火力が飛んでこなかったので、そのままヘルカイトで押し切りに成功。
2本目
相手が事故気味。それでも、テフェリーなどをプレイしてクロックをかけてくる。
うーむと悩んでいるところに、相手が土地を引くべくのコンパルや印鑑プレイでフルタップ。
その返しに、普通にくるりとストーム稼いでドラゴンの嵐(ストーム2)。
うおー死ねーとばかりにヘルカイトが3体現れ、相手のテフェリーなどが旅立つ。あと本体に11点飛ばした。
さすがにURトロンでヘルカイト3体は一片に始末されず、そのまま殴りきる。
4回戦 Canさん(アグロローム)
ここから二回IDすれば残れるかなあとか色々お話してみると微妙。
だったら4・5と二回勝負する方が良いよねーと言う事で勝負。
1本目
相手の出足が鈍い。
こちらは1ターン目に睡蓮を待機して、
5ターン目に儀式→煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐と繋ぎ先取。
2本目
またしても1ターン目に睡蓮待機。
今度は土地を破壊されたりするも、相手のガルガドンを差し戻ししたりして動きを止める。
あとは、煮えたぎる歌経由からヘルカイトをプレイ。
相手の根の壁とブリキ通りの悪党を焼き払い、そのまま押し切る。
5回戦 Itoさん(トリコロール)
ID。チームメイト同士で予選1位2位通過。
決勝前(空き時間)
タカヒロ持参の地獄タワーを菊四・タカヒロ・ヨギ君・TOMMY様でプレイ。
次から次へと現れるカードのバランス取れていないカオス感がたまらない。
時の螺旋とか入れてんじゃねーよバーカw
タカヒロが無駄にでかいクリーチャー引き当てまくって腹が立ったので、ひたすらクリーチャーで殴りかかる。
追加でマスティコアを出そうとする→ヨギ君が窒息の旋風でカウンター。
まだまだーとデアリガズを出そうとする→ヨギ君がドロマーの魔除けでカウンター。
おのれヨギ! 許すまじ!
結果として、タカヒロの高潮のクラーケンとか憤怒の化身に殺される羽目に。
そんな感じでまったりしていると、決勝のリストが張り出されるので確認。
(予選順位)
1菊四@Anonymity
2Ito@Anonymity
3カニ@UK
4Can
4村山
6電光石火@UK
7ケント@Anonymity
7アキラ@Anonymity
チームメイト多すぎです。しかも全員準々決勝当たるとかさーw
決勝トーナメント1回戦 アキラ(トリコロール)
チームメイト同士なので談笑しながら。
ちょっと眠かったので、齋藤プロのように頬を叩いて気合を入れてみる。
頬が痛くなったが眠気は醒めた。
さて始めようとしたところで、クリスが颯爽とカードを持ってニコニコ。
どうも引いたカードをあげるらしい。太っ腹だ。
試しに菊四が引くと、ベータの黒の防御円。
アキラが引くとベータの蘇生だった。
この時、電波だと思うが菊四には嫌な予感がした。
タイムシフトプレイヤー(三年ぶりに復帰)のアキラに、蘇生……。
暗示としては出来すぎだろう、と。
1本目
手札的には悪くないのでスタートしてみる。
が、手練とかで検索をかけてみても嵐が見つからない。
その上、ドローするとヘルカイトやらが溢れんばかりにやってくる。
相手のヌーマットを差し戻ししてみたりとドローはすれど、パーツが集まらない。
そうこうしている間に、相手の場にアクローマが出てしまう。
必死にヘルカイトなどをプレイしてみるものの、最後はゴッドで流され、その後影武者がヘルカイトになり死亡。
2本目
手練してみたりと序盤はまずまず。相手が石の雨を二回打ってくるが、土地は伸びるのでそこまで問題なく。
んで時間の把握を打って、ちょっと事件発生。相手が間違ってこちらのライブラリーを切ってしまう。
これで相手に警告が出る。
ちなみにライブラリーの上に隠したのは時間の把握、下に隠したのはドラゴンの嵐。
ただ、これを証明できるのが自分しかいなかったのでそのまま続行。
まあしょうがない。ギャラリーがいればなあw
ドローしても、ドラゴンと土地引くばかりで厳しい。
最終的にはやはりアクローマに殴りきられ死亡。
残念! 菊四の冒険はここで終わってしまった!
えーと、次のシルバー杯はいつかなw? と思ったのは内緒内緒。
……うーん、本当に悔しかったなあ。
準決勝が始まる頃、お腹がすいたので同じく負けてしまった師匠とローソン行って。
帰ってきてちょっとしたら決勝が始まった。
アキラVSIto
なんとも嬉しい事に、自分達のチームメイト二人による決勝戦である。これなんて自作自演?
シルバーの最後の世代同士ってのを考えると、また色々感慨深い。
これはレポートを取ってあるので、そのうちサイトの方に。
勝ったのは三年の空白を置いてタイムシフト……いやいや、見事に「蘇生」したアキラ。
タイムシフトカードの入ったシルバー杯に、もっとも相応しいプレイヤーが勝ったのかもしれない。
しばらくはラストエンペラーとでも呼ばれれば良いさw
なにはともあれ、おめでとうございます。
運営スタッフとジャッジの皆様お疲れ様でした。
そして、数え切れないほどお世話になった店長の近野様、本当にありがとうございました!
私が始めてシルバー杯に参加したのは第19回。もうかれこれ、6年前。
実はこれが最初で最後のシルバー杯……になるはずだったのだけど。
今回、店長である近野様が沖縄から離れるという事で、もう一度の開催と相成った。
ちなみに前回参加した時、私の順位は73名中18位。
大会初参加でもあったから、実は凄く良い成績だったりする。
使っていたデッキも、土地19枚に黄昏の呼び声が3枚投入という大惨事のデッキだったから、ある意味奇跡のような数字だ。
しかし、あれから6年も経てば私だってそれなりに成長している(ああ言いきっちゃった)。
今回出るからには、必ずや私がこのタイトルを頂く! と思いつつ、楽しめれば良いかなあとも思いつつ。
正直、もう一度シルバー杯が出来るっていうのが凄く嬉しかったんだ。うん、本当に嬉しかった。
これはシルバーに関わりのある人なら共通の想いだと思う。
大会前からきちんと乗るデッキも決めていた(ドラゴンストーム)。
決めてから大体一週間、一人でずっと回していた。
スリーブを1セット駄目にするぐらい回して回して、どうにか人並みに回せるようにはなったと思う。
……途中、プロジェクトXに浮気しそうになったけどねw
さてさて、これで当日への準備は終了。
前日、私はわくわくして遠足前のように眠れずにいた。
大会当日、前日から本当に眠れずに完徹した私が居た。阿呆である。
当日のリストはこんな感じ
メイン60枚
4 蒸気孔/ Steam Vents
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
2 石灰の池/ Calciform Pools
6 山/Mountain
6 島/Island
2 狩り立てられたドラゴン/ Hunted Dragon
4 ボガーダンのヘルカイト/ Bogardan Hellkite
4 差し戻し/ Remand
4 ドラゴンの嵐/ Dragonstorm
4 煮えたぎる歌/Seething Song
4 手練/Sleight of Hand
4 炎の儀式/ Rite of Flame
4 時間の把握/ Telling Time
4 万の眠り/ Gigadrowse
4 睡蓮の花/ Lotus Bloom
サイド
4 硫黄の精霊/ Sulfur Elemental
4 撤廃/ Repeal
3 無知の喜び/ Ignorant Bliss
2 戦慄艦の浅瀬/ Dreadship Reef
1 ゴロゾス/ Grozoth
1 目くらましの呪文/ Dizzy Spell
メインはほとんど世界選手権の三原様のデッキと変わらず(浅瀬が石灰の池になっているだけ)
サイドは、
硫黄の精霊は当日ボロスが多いと感じて投入。
ボロス以外のビート用に撤廃。
迫害などの手札破壊に無知の喜び。
浅瀬はコントロール相手へのサイド後。
ゴロゾスは相手によって駆り立てられたドラゴン1枚とチェンジ。
目くらましはコントロール相手に、万の眠りなどサーチ用。
という感じ。練りが足りていない、というのが正直な実感。
さてと、ちょいと記憶が曖昧だけどレポートを書いてみよう。
1回戦 Iさん(GBRコントロール)
黒が入っているのを確認してややげんなり。迫害怖いよ迫害。
1本目
こちらがさっくりと回り、炎の儀式→炎の儀式→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で先取。
2本目
相手の迫害(色宣言は無論赤)や呆然が刺さりドラゴンの嵐などが落ちる。
んでダラダラしているところに、相手根絶→ドラゴンの嵐。
諦めずにヘルカイト路線で粘ろうとするものの、相手が調和を二連射。
そのまま後続の生物に殴られ死亡。
3本目
相手の出足が鈍い。
相手の迫害→差し戻し。その次のターンの迫害→差し戻し。さらに次のターンの迫害→無知の喜び。
という風に、綺麗にかわして、ニターン後ぐらいに炎の儀式からドラゴンの嵐(ストーム1)。
ヘルカイト二体呼んで、相手の根の壁(土地が詰まっていた)と本体に割り振る。
そのまま、ヘルカイト死なず押し切る。
2回戦 又吉さん(ボロス)
チームメイトと当たる。ダイスロールで勝ち、先行獲得。ボロス相手にこれは助かる。
1本目
差し戻しなどで綺麗にいなして、
4ターン目に炎の儀式→煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で先取。
2本目
相手1ターン目サバンナライオン、2ターンめライオンと展開。
こちらの2ターン目に、炎の儀式使って硫黄の精霊で2対1交換。これに火力を打たせて3対2交換。
相手のクロックをそうやって落とした所で、煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐で連取。
3回戦 電光石火さん(URトロン)
相性的には悪くないが、相手のトロン揃いからの悪魔火とかが怖いなあと思いつつ。
1本目
相手も自分も土地が並ぶ並ぶ並ぶ。
そして私の手札には全国から颯爽と参上したヘルカイトが2枚。国に帰れ!
相手が先に動いて、影武者をプレイ(自身の墓地にあるヘルカイトをコピー。5点は菊四に)。
エンド前に、菊四もヘルカイトをプレイして影武者を落とす。返し殴って、その返しに分解されてしまう。
その後、相手のエンド前に延々とヘルカイトプレイ。うっかり通る。
さらにドラゴンの嵐プレイ(ストーム2)して畳み掛ける。
が。
相手神秘の指導から徴用サーチし、ピッチでプレイ。
僕の嵐がーとなるが、相手がスタック一番上のを奪った為に、相手の場に出たヘルカイトを焼き払えた。
本体に偉いダメージのX火力が飛んでこなかったので、そのままヘルカイトで押し切りに成功。
2本目
相手が事故気味。それでも、テフェリーなどをプレイしてクロックをかけてくる。
うーむと悩んでいるところに、相手が土地を引くべくのコンパルや印鑑プレイでフルタップ。
その返しに、普通にくるりとストーム稼いでドラゴンの嵐(ストーム2)。
うおー死ねーとばかりにヘルカイトが3体現れ、相手のテフェリーなどが旅立つ。あと本体に11点飛ばした。
さすがにURトロンでヘルカイト3体は一片に始末されず、そのまま殴りきる。
4回戦 Canさん(アグロローム)
ここから二回IDすれば残れるかなあとか色々お話してみると微妙。
だったら4・5と二回勝負する方が良いよねーと言う事で勝負。
1本目
相手の出足が鈍い。
こちらは1ターン目に睡蓮を待機して、
5ターン目に儀式→煮えたぎる歌→煮えたぎる歌→ドラゴンの嵐と繋ぎ先取。
2本目
またしても1ターン目に睡蓮待機。
今度は土地を破壊されたりするも、相手のガルガドンを差し戻ししたりして動きを止める。
あとは、煮えたぎる歌経由からヘルカイトをプレイ。
相手の根の壁とブリキ通りの悪党を焼き払い、そのまま押し切る。
5回戦 Itoさん(トリコロール)
ID。チームメイト同士で予選1位2位通過。
決勝前(空き時間)
タカヒロ持参の地獄タワーを菊四・タカヒロ・ヨギ君・TOMMY様でプレイ。
次から次へと現れるカードのバランス取れていないカオス感がたまらない。
時の螺旋とか入れてんじゃねーよバーカw
タカヒロが無駄にでかいクリーチャー引き当てまくって腹が立ったので、ひたすらクリーチャーで殴りかかる。
追加でマスティコアを出そうとする→ヨギ君が窒息の旋風でカウンター。
まだまだーとデアリガズを出そうとする→ヨギ君がドロマーの魔除けでカウンター。
おのれヨギ! 許すまじ!
結果として、タカヒロの高潮のクラーケンとか憤怒の化身に殺される羽目に。
そんな感じでまったりしていると、決勝のリストが張り出されるので確認。
(予選順位)
1菊四@Anonymity
2Ito@Anonymity
3カニ@UK
4Can
4村山
6電光石火@UK
7ケント@Anonymity
7アキラ@Anonymity
チームメイト多すぎです。しかも全員準々決勝当たるとかさーw
決勝トーナメント1回戦 アキラ(トリコロール)
チームメイト同士なので談笑しながら。
ちょっと眠かったので、齋藤プロのように頬を叩いて気合を入れてみる。
頬が痛くなったが眠気は醒めた。
さて始めようとしたところで、クリスが颯爽とカードを持ってニコニコ。
どうも引いたカードをあげるらしい。太っ腹だ。
試しに菊四が引くと、ベータの黒の防御円。
アキラが引くとベータの蘇生だった。
この時、電波だと思うが菊四には嫌な予感がした。
タイムシフトプレイヤー(三年ぶりに復帰)のアキラに、蘇生……。
暗示としては出来すぎだろう、と。
1本目
手札的には悪くないのでスタートしてみる。
が、手練とかで検索をかけてみても嵐が見つからない。
その上、ドローするとヘルカイトやらが溢れんばかりにやってくる。
相手のヌーマットを差し戻ししてみたりとドローはすれど、パーツが集まらない。
そうこうしている間に、相手の場にアクローマが出てしまう。
必死にヘルカイトなどをプレイしてみるものの、最後はゴッドで流され、その後影武者がヘルカイトになり死亡。
2本目
手練してみたりと序盤はまずまず。相手が石の雨を二回打ってくるが、土地は伸びるのでそこまで問題なく。
んで時間の把握を打って、ちょっと事件発生。相手が間違ってこちらのライブラリーを切ってしまう。
これで相手に警告が出る。
ちなみにライブラリーの上に隠したのは時間の把握、下に隠したのはドラゴンの嵐。
ただ、これを証明できるのが自分しかいなかったのでそのまま続行。
まあしょうがない。ギャラリーがいればなあw
ドローしても、ドラゴンと土地引くばかりで厳しい。
最終的にはやはりアクローマに殴りきられ死亡。
残念! 菊四の冒険はここで終わってしまった!
えーと、次のシルバー杯はいつかなw? と思ったのは内緒内緒。
……うーん、本当に悔しかったなあ。
準決勝が始まる頃、お腹がすいたので同じく負けてしまった師匠とローソン行って。
帰ってきてちょっとしたら決勝が始まった。
アキラVSIto
なんとも嬉しい事に、自分達のチームメイト二人による決勝戦である。これなんて自作自演?
シルバーの最後の世代同士ってのを考えると、また色々感慨深い。
これはレポートを取ってあるので、そのうちサイトの方に。
勝ったのは三年の空白を置いてタイムシフト……いやいや、見事に「蘇生」したアキラ。
タイムシフトカードの入ったシルバー杯に、もっとも相応しいプレイヤーが勝ったのかもしれない。
しばらくはラストエンペラーとでも呼ばれれば良いさw
なにはともあれ、おめでとうございます。
運営スタッフとジャッジの皆様お疲れ様でした。
そして、数え切れないほどお世話になった店長の近野様、本当にありがとうございました!
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