MTGのトップデッキ力を上げるには滝に打たれねばと思い、本島随一の滝である比地大滝へ友人と行く事に。片道ニ時間という沖縄ではほぼ最高ランクの時間を掛けて到着。
 車をつつがなく駐車し、入場料金を支払い遊歩道へ。片道40分のアップダウン激しい道を、始め意気揚々終り屍の如く歩いて、ようやく滝壺に。
 おやおや、既に先客がいるじゃありませんか。
 何故かは知りませんが、溢れんばかりのアメリカ人の一行が岩肌をよじ登り、中腹からジャンプしてドボンドボン。ちょっと狂気的な光景ですらあります。レミングス?
 それを尻目に夏の暑さと道程の険しさに汗をかいていた菊四は、とりあえずと身体を水に沈み込ませます。そして絶叫。なんという冷たさ。心臓が止まらないのが不思議なほどです。おのれ大滝。
 しかし適応するのが人類。しばらくすると、なかなか良い塩梅じゃあないかとまったり。さて、そろそろ泳ぎましょう。
 普通程度には泳げる菊四。今回は様々な事情により服とズボンをつけたままですが、なあにちょっと重くなるだけだろうと思い深みへゴー。うひょー、水が気持ち良いー。

 溺れて死ぬかと思いました。

 もう少しで、そうあの時岩に手が届かなかったら今頃ここでタイピングしている事はなかったでしょう。いやー、マジで死ぬかと思いました。やっぱり服とかつけたまま泳ぐものじゃないですね。あと、普段泳ぐ時は海なのでほっといても浮かぶんですが、淡水ってそこまで浮かないっていうか沈んでいくというか。

 そして今壮絶に筋肉痛です。何もかもが罠。
 あとトップデッキ力が上がっていない。もう駄目だ。

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