相変わらず、どこにぶん投げているのか解らないレビューというか感想文がはーじまーるよー。
今回の作品
「夕日ロマンス」
ISBN:4797343176 コミック
カトウ ハルアキ
ソフトバンククリエイティブ
2007/07/12 ¥588
「前フリ」
カトウハルアキ(旧ペンネーム:珈琲)の素晴らしいところを挙げろというと聞かれれば、型通りからちょこっとズレたキャラの織り成す作中の空気感と答えてみたいところ。キャラがきちんと意思を持って動いているのは良い事ですね。だからこそ、空気感・世界観・話の流れとかが楽しめます。
*脱線した話になりますが、漫画原作者として有名な小池一夫(代表作:子連れ狼など)の言う「漫画はキャラ立てあってこそ」という言葉の深さをこれでまた一つ菊四は知った次第。
「簡単な粗筋というか……まあそんな感じの」
ユウ(姉)はヒロ(弟)が大好き超好き実姉弟とかなにそれ美味しいの? 血が繋がっていようと、無論いけるとこまでいきたいとかそういうのが書かれた帯(誇張)からも解るとおり、ブラコンギャグ物です。主に姉の奇行を眺めてニヤニヤ。そしてゆるい空気にまったり。
カトウハルアキ作品(といっても、ヒャッコと夕日ロマンス以外は見た事ありませんが)の特徴として言うと、登場キャラ数の多さですかね。基本的なメインはユウなんですが、話に絡むキャラクターがとにかく多い。
これは両作品ともに高校を舞台にしているからというのがありますかね。クラスメイト担任etc……最初にも書きましたが、キャラ立てが巧みなので良い脇役として話のスパイスになっています。
ゆるいコメディとかキャラ同士の掛け合い・日常話が楽しめる人にはオススメできるかなと。逆にバトル物とかが好みだぜ最高だぜという方にはどうかしら。
とりあえず、試し読みもヤフーで出来るので読んでみた方が早いですねw
あのあれ、百聞は一見にって奴。
「夕日ロマンス第三話・夕日ロマンス イン ザ ドリーム」
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/yuuhirom01_0001.html
……まーそう言うと、こういう文章打つ意味ないんですががが。
菊四は何でも読んでほあちゃー気質なので、人の好みとかに大変疎い。絵柄でだめーとか鬱展開だめーとか、まあそこは個人個人の感覚なのでしょうがないのですが。ここらの機微が解ると、一歩上の漫画読みとやらになれそう。
一流の漫画読みは漫画について語れる評論家ではなく、他の人の好みに合った漫画を勧められるソムリエだと盲信する菊四のたわごと終り。ちなみに、超一流は両方出来る漫画読み。
そいでは、また。
今回の作品
「夕日ロマンス」
ISBN:4797343176 コミック
カトウ ハルアキ
ソフトバンククリエイティブ
2007/07/12 ¥588
「前フリ」
カトウハルアキ(旧ペンネーム:珈琲)の素晴らしいところを挙げろというと聞かれれば、型通りからちょこっとズレたキャラの織り成す作中の空気感と答えてみたいところ。キャラがきちんと意思を持って動いているのは良い事ですね。だからこそ、空気感・世界観・話の流れとかが楽しめます。
*脱線した話になりますが、漫画原作者として有名な小池一夫(代表作:子連れ狼など)の言う「漫画はキャラ立てあってこそ」という言葉の深さをこれでまた一つ菊四は知った次第。
「簡単な粗筋というか……まあそんな感じの」
ユウ(姉)はヒロ(弟)が大好き超好き実姉弟とかなにそれ美味しいの? 血が繋がっていようと、無論いけるとこまでいきたいとかそういうのが書かれた帯(誇張)からも解るとおり、ブラコンギャグ物です。主に姉の奇行を眺めてニヤニヤ。そしてゆるい空気にまったり。
カトウハルアキ作品(といっても、ヒャッコと夕日ロマンス以外は見た事ありませんが)の特徴として言うと、登場キャラ数の多さですかね。基本的なメインはユウなんですが、話に絡むキャラクターがとにかく多い。
これは両作品ともに高校を舞台にしているからというのがありますかね。クラスメイト担任etc……最初にも書きましたが、キャラ立てが巧みなので良い脇役として話のスパイスになっています。
ゆるいコメディとかキャラ同士の掛け合い・日常話が楽しめる人にはオススメできるかなと。逆にバトル物とかが好みだぜ最高だぜという方にはどうかしら。
とりあえず、試し読みもヤフーで出来るので読んでみた方が早いですねw
あのあれ、百聞は一見にって奴。
「夕日ロマンス第三話・夕日ロマンス イン ザ ドリーム」
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/yuuhirom01_0001.html
……まーそう言うと、こういう文章打つ意味ないんですががが。
菊四は何でも読んでほあちゃー気質なので、人の好みとかに大変疎い。絵柄でだめーとか鬱展開だめーとか、まあそこは個人個人の感覚なのでしょうがないのですが。ここらの機微が解ると、一歩上の漫画読みとやらになれそう。
一流の漫画読みは漫画について語れる評論家ではなく、他の人の好みに合った漫画を勧められるソムリエだと盲信する菊四のたわごと終り。ちなみに、超一流は両方出来る漫画読み。
そいでは、また。
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