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 まず始まりということで、比較的軽いものから。

 なんかデッキ名とかつけた方がそれっぽい感じもするのでデッキ名もつける。
 今回紹介するデッキは名付けて「Jumpin’ Jack Flash」。
 一応、デッキに関係あるような関係ないような、まあそういう感じでいざデッキ。

 4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
 4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend》
 4 《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire》
 2 《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》

 はい、ここで既におわかりいただけたと思います。
 このクリーチャー陣といえば……

 4 《突撃のストロボ/Assault Strobe》
 4 《稲妻/Lightning Bolt》
 4 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
 4 《反逆の印/Mark of Mutiny》
 3 《よろめきショック/Staggershock》
 3 《焼尽の猛火/Searing Blaze》

 そう、《突撃のストロボ/Assault Strobe》ガン積みの赤単です。
 《反逆の印/Mark of Mutiny》とかはともかく、一見すると普通の構成に見えないこともない。

 12 《山/Mountain》
 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 4 《乾燥台地/Arid Mesa》
 4 《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》

 《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》?
飛翔する海崖はタップ状態で戦場に出る。

飛翔する海崖が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。

(T):あなたのマナ・プールに(青)を加える。


 ……最初にストロボデッキを組んだ時に、目の前に《前兆の壁/Wall of Omens》や《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》、むしろクリーチャーが立っているだけで陰鬱になりました。だって、このデッキのキーカードである《突撃のストロボ/Assault Strobe》が破壊的に機能しないのですよ。そんなの許せません。
 という訳で、無理くりにでも突破すべくカードを捜した末にこいつを見つけました。
 《炎の斬りつけ/Flame Slash》とかを採用するかも考えたんですが、あのスペルがあんまり好きじゃないという凄く個人的な嗜好により、他の事は全て片隅に置いての採用。
 あと、スペル枠を圧迫しないって素敵……な気がしますよね。もっと大事なものが最高に圧迫されますが。
 ともかく、これにより、このデッキは良い角度からサクっと相手を殺したりもしますが、ちょっとピーキーになりすぎて良く事故る……はい、文句なしの解体工場というか蔵行きです。

 今見てもこれはちょっとない。ちなみにフェッチは色々(百足とかゼクター神殿とか)試していた時の名残でまだ残っていますが、もう要らないですねー。
 むしろ《焼尽の猛火/Searing Blaze》を消して、さらに軽い《感電破/Galvanic Blast》にするか……いや、うん、乗らないけれども。

 そんな感じでその1でした。

 年末の大掃除ということでMWSフォルダ開けましたが、かなり後悔しています。

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